【コロナ対策特集】健康を意識したオフィスワーク用家具の特徴解説シリーズ。今回のテーマは「コクヨのing(イング)」です。
本記事では、オフィスワーク用家具の「コクヨのing(イング)」の特徴について、特徴や利用シチュエーションなどのコメント付きで、わかりやすく解説して参ります。
「コクヨのing(イング)」特徴解説
座面が動くためデスクワークでありがちな座りすぎる状態を回避でき、体の負担を解消できてリラックスして作業に取り組みやすくなることが魅力です。人間の体の特徴を把握して開発され、座面が360度揺れ動いて自然と動かせるようになるよう工夫されています。座面が揺れることで姿勢が固定され体が硬くなることを避け、グライディングと呼ばれ吊り構造の中で前後に動くメカの前側をスライド構造にしていることが特徴です。グライディング・メカはバネがなくてブランコのようにゆらゆらと揺れて戻る動きで、安定しているため体重に関係なく強さを調整せずに使えます。また、体の傾きやひねりに合わせて動けるため、負担をかけずに好みに合わせて姿勢を変えやすいです。
座り心地は体の圧力を分散しやすくて前に傾けて滑り落ちる心配がなく、ラバーレスデザインで背骨のS字カーブを作れて体を動かしやすいです。肘は完全固定タイプでパッドは前側にクッション材があり、グリップしながら身体を揺らせます。可動式グリップアームはパソコンを使いやすく、座面を固定して集中して作業に取り組めて便利です。フロントフリーチルトは座面の奥行きの調節が不要で、圧迫が少なくてリラックスできます。
「コクヨのing(イング)」はこんな方・こんな時に使える
コクヨのing(イング)は長時間のデスクワークをされる方のことを考えられた製品です。特に、デスクワークが中心になる方で、体の動きが制限されがちな部分を、先述のようなさまざまな体の負担を軽減する機能によって、疲れやコリを抑制することができるでしょう。落ち着いて仕事をしたいなど、働きやすいコンディションによって集中して作業効率を上げたいという方にオススメです。
コロナ禍でも活躍「コクヨのing(イング)」
コロナ禍においてテレワークやリモートワークなどが注目され、パソコンを使って仕事をするため姿勢が固定されてしまいがちになります。コクヨのingはデスクワークが中心になっても姿勢が固定されて体が硬くならないよう座面を動かせ、オフィスワークを快適にするためにはおすすめです。オフィスワークはパソコンを使う仕事がメインになり体に合った椅子を選ばないと全身の筋肉が固まりますが、ingの360度グライディング・メカ機能などによって、座面が動くことでこのような悩みを解消できます。
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