オフィス家具の選び方

オカムラ/OKAMURA – オフィス家具メーカー解説

オカムラ/OKAMURAは歴史のあるメーカーです

戦後多くの企業が復興のため日用品の生産から再起をはかったように、創業者中心として設立の趣旨に賛同した方たちが資金や技術を提供し合い、オカムラも生活用品の製造から始まりました。

当社は工業岡村製作所としてスタートしましたが、1947年頃、米軍からアルミ製トランクなど発注受けて製造開始したのです。

需要ある日常生活用品の製造から始めたのですが、吉原はじめ創業以来の技術者は舘は長年にわたり磨き上げた自らの技術生かした動く製品開発へ夢を失っておらず、関心は当時街中でよく目にするスクーターにそそがれたのです。

米国製スクーター解体、改造してテスト繰り返したある日、ある米軍将校が自分のスクーター修理に来て、そこに正規品にないものが装着されていて、岡村の技術者たちの目を引いたのです。

それがのち国内初トルクコンバータ開発へのきっかけとなりました。そして、岡村はセダン型自動車「ミカサ」を開発し、その量産体制を気づこうと生産拠点の整備、新たな生産ラインの増設をしました。

しかしながら、莫大な資金回収を解消できなくて、最終的にミカサ生産打ち切りの経営判断くだされたのです。苦渋の選択でした。

そして、自動車メーカーの夢はついえたのですが、当社製トルクコンバータは動く製品へ情熱もたらした夢の形となり、今も産業機器など分野で活躍してます。

ミカサのものづくり遺伝子は今のオカムラ製品づくりに受け継がれ、そして、その創業の精神は創造、協力、節約、奉仕などの言葉からなる社是としても今日、受け継がれてます。

オカムラ/OKAMURAの強みやコンセプトを知ろう

オカムラ/OKAMURAの強みやコンセプトを知ろう

オカムラは創業以来良い品は結局お得をモットーとして、オフィス始め教育や研究、商業施設、物流センターなどいろんなシーンで質の高い製品とサービス提供しており、あらゆる分野の知識を生かした総合力を強みに、お客さまの快適な空間創造を目指してます。

そして現在、オフィス、商環境、物流、そしてその先へ、オカムラは人が集まる場に新たな価値を作り、もっと想像力あがる、効率上がる、快適に健康に過ごせる場の提供や、多様な働き方求められるオフィスから、いろいろなひとつどう教育施設やミュージアムなど文化性、専門性高い研究施設まで機能性、快適性追求した製品、サービスをつとおし最適な空間提案してます。

オカラムのモノづくりへこだわりからくる高い品質、より良い環境実現するコトづくりの先進性の2つがデザインコンセプトです。骨太の骨格にシャープで、しなやかなフォルムを与えた英文ロゴを使用しています。

これまでより明るく鮮やかな赤をコーポレートカラーとして新たに設定して、モノづくりの情熱、人のぬくもり表現するオカムラレッドをアクセントカラーとして印象づけています。。

オカムラ/OKAMURAは時代やニーズに合わせた開発・提案が特徴

オカムラ/OKAMURAは時代やニーズに合わせた開発・提案が特徴

家具作りをする開発者たちは細部までこだわっていて、豊かな発想力、常に新たなこと挑戦する精神を根差しており、製造部門の銀術者たちは最新先進技術駆使して、一貫した自社製造、熟練の手作業の経験もとにして丁寧なモノづくりをしています。

オカムラは働き方、オフィス環境多様化する中使う方の個性尊重して、心響く家具を生み出してます。そして、製品開発、販売、物流、保守点検などに至るまで一貫した品質保証体制でお客の立場にあったモノづくり実施。使いやすい以外に安全性重視しており、日本オフィス家具協会の安全基準厳守したモノづくり、さらなる品質向上に努めています。

各事業分野で多様化するニーズに答えるとともに、たゆまぬ研究から近未来相洞察して特徴ある製品開発、トータルソリュ-ション提案で新たな市場創出を目指しています。

そして、創業以来「いい品は結局お得」をモットーとしてニーズを的確にとらえた品質高い製品、サービスを社会提供することに努めています。

オフィス家具店の店員さんに聞いたオフィス家具メーカー「オカムラ/OKAMURA」の特徴など

オフィス家具店の店員さんに聞いたオフィス家具メーカー「オカムラ/OKAMURA」の特徴など

あらゆるメーカーのオフィス家具を取り扱ってきた、オフィス家具好きの私にオカムラ/OKAMURAの印象についてインタビューをしてきました。

他社ブランドとの特徴や立ち位置について、参考になさってください。

  • 自動車業界でいえばトヨタ、ホンダといった立ち位置なのがオカムラ。技術力と信頼が高い。
  • 安易に安いモノづくりはしないので、質が高い商品が多い。
  • 天板のエッジや脚部の曲線など細かなフォルムにもこだわり、その細かなデザインの集積として実用性も兼ねた優れたデザインを生み出す。

 

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